先日、三菱一号美術館で開催中の「PARISオートクチュール展」に行ってきました。ちなみに、オートクチュールというのは一般的にはパリの高級注文服のことで、19世紀後半にイギリス人デザイナーのシャルル・フレデリック・ウォルトさんが始めたものです。(今でいうパリコレを始めたのもこの方で、ファッション史に革新的な変化をもたらした方として有名です。)
100年以上前の洋服だとはとても思えないほど、色鮮やかなで美しいドレスや繊細でシルエットの美しいデザインがずらり並んでいて、デザイナーの方の気迫が時代を超えても伝わってきました。